この論文はどんな内容?
別記事ネッククーラーの必要性おすすめに使用するソース。研究をさっくり簡単にまとめたものになります。
この論文では、選ぶ前にチェック!タイプ別ネッククーラーまとめを調べた63件の実験を分析・まとめを書いた論文となります。
・63の研究(2005年~2023年発表)
・618名の参加者(86.6%が男性)
・対象:スポーツパフォーマンスまたは、認知パフォーマンスに関する対照研究
どんな実験をしたか?
- 運動中に冷やして、パフォーマンスが変わるか調べる
- 暑い環境(30℃以上)でランニングや自転車をさせる
- 首にジェルパックや冷却装置を巻く
- どれだけ長く走れるか?速くなるか?
- 冷やした状態で記憶や集中力テストをする
- 顔や頭に冷風やメントールを当てた状態で認知課題(記憶、判断、反応など)をやらせる
- パフォーマンス(正解率、反応時間など)を比較
- 運動前に冷やす「プレクーリング」実験
- 運動の前に首や頭を冷やしておいて、その後の運動能力を比較
- 疲れやすさや快適さの感じ方も記録
冷却方法・内容
| 冷却方法 | 概要 |
| 氷・ジェルパック | 首や額に直接あてる |
| 冷却タオル | 水で濡らして冷やす |
| 相変化ネッククーラー | 固定温度を保つPCM使用 |
| ファン式送風 | 首・顔に風を当てる |
| メントール | 冷感作用のある成分を塗布 |
- 収集されたデータ
- 走行距離・時間などの運動パフォーマンス
- 記憶・集中力・心拍数・汗の量
- 皮膚温・深部体温・快適さ・暑さの感じ方
| 冷却方法 | 採用率(研究内での比率) |
| 水循環式クーラー | 18.7% |
| 相変化ネッククーラー | 17.3% |
| ファン/冷風式 | 14.7% |
| 相変化ヘッドウェア | 13.3% |
| 氷/ジェルパック | 13.3% |
| 冷却タオル | 5.3% |
| メントール塗布 | 4.0% |
| 噴霧/水しぶき | 4.0% |
| 複合戦略 | 9.3% |
研究実験結果・まとめ
研究によると、首や顔・頭を冷やすことで「皮膚温の低下」や「涼しさ・快適さの向上」にはしっかり効果ありという結果が出ています。
ただし、体の内側(深部体温)までは大きく冷えにくく、運動パフォーマンスの向上も効果は小〜中程度にとどまる傾向でした。
また、集中力などの認知機能への影響は研究数が少なく、はっきりした結論は出ていません。
とはいえ、安全性については全体的に良好で、大きな副作用の報告もなく、どの冷却方法も安心して使えるとされています。
→ 快適性は向上するが、パフォーマンス向上効果は個人差が大きく一貫しないという結論
参考文献
「アスリートのための冷却対策:効果・生理学的メカニズム・実用的なポイントの総まとめ」(英文)
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今後もイラストは続々追加予定。
少しでも響いたら、またのぞいてもらえると嬉しいです。✨
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2025/6/29公開






















