現場で身に着ける安全保護具紹介4選

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みなさんこんにちは!現場では様々な工事があり、多種多様な道具を使って作業します。そこで今回は職人さんが身に付けてる道具どんなものが説明していきたいと思います。

ブログ5サムネ

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ヘルメット

これは知ってる方も多いと思います。衝撃から頭を守る保護具です。現場では狭い場所で作業をしたり、物が落ちてくることもあるため、まずこれがなければ現場に入れないと言われるくらい必需品です。

ヘルメット付属装備

ヘルメットは頭部の安全を守る他に、そのカスタマイズ制の高さからいろいろ役割も兼ねています。 身分証明、役割の表示 コミュニケーション声かけを行いやすいように、ヘルメットに名前と血液型を表示します。

また会社ごとにヘルメットも違います。現場によっては作業リーダーのヘルメットの色を統一し、一目で分かりやすくするような取組みも行われています。 その他にも経験年数、取扱い資格などの掲示にも使われています。

道具の取り付け ヘルメットの下部の淵には溝のような作りになっている物が多いです。この構造を利用し、いろいろな工具を取り付けることができます。えんぴつ、笛 等。他にも色々あるから是非工具店で探してみてね。

ヘルメット笛イラスト
ヘルメット笛ホルダー

ヘルメットの衛生面はかなり汚いです。それも当たり前、毎日粉塵や錆、雨とかで汚れますからね。現場にいるときは大体1週間くらいに一回です。現場に出なくて、あまり使用しない方も適度な掃除をした方がいいです。ヘルメットに頭部が蒸れるのを防ぐため、通気口がついてることが多いです。ここから砂や埃が入ってきて、匂いや汚れの原因になります。

各月の災防協にしか使わないよって方も1〜2ヶ月に一度はメンテナンスしたほうがいいです。

<span class="fz-22px">ツナマヨ</span>
ツナマヨ

大丈夫その臭いはキミの体臭じゃない。

安全帯

これは高所からの墜落転落を防ぐための器具です。付属のフックを強度のあるものに付けて使用します。また腰ベルトには使用工具をカスタマイズできるようになっています。

安全帯には胴ベルトタイプハーネスタイプの2つの種類が存在します。それぞれに用途に合った使い道があるためしっかり考えて使い分けましょう。

胴ベルトタイプの方は6.75m以下で墜落転落する可能性の低い場所での作業する際に用います。数年前までは高所でもこのタイプが当たり前でした。

6.75m以上の高所作業時、または2m以上で安全設備の対策が十分にできない場合はこのハーネスタイプを使用します。現在では法令も定められており、高所作業時は装着義務となってるため、事業主や管理者は作業前に自社の作業員がきちんと装着しているか確認しましょう。また正式名を墜落制止器具と言います。

安全帯にはフックという器具がついており、これを使用し、落下しないように作業します。簡単に言うと命綱ですね。 あるのとないのでは気持ちが全く違います。

<span class="fz-22px">ツナマヨ</span>
ツナマヨ

マリオを残機1と残機なしでプレイしてる感じかな

又フックにはショックアブソーバーという衝撃を分散するものがあります。きちんと作動するように、常日頃から安全帯のメンテナンスを行うことをお勧めします。

安全靴

現場で履いてる靴は普通の靴ではありません。安全靴といって足の先端に鉄板が埋め込まれている物になります。

重量物が足の上に落ち指を切断するという事例もあるため、安全靴でも必ず、鉄板が入ってる物を使用しましょう。

踏み抜き防止中敷インソール

これは靴に入れるステンレス鋼板タイプの敷物です。

現場には沢山物が落ちており、特に釘など鋭利な物も少なくありません。刺さった箇所は、小さな傷口にみえますが簡単に考えてはいけません。傷口は小さいですが、深く傷つくため中々治りにくく、錆や細菌などが侵入し傷口が化膿してしまうこともあります。靴を貫通しないように踏み抜き防止中敷きインソールを必ず使用しましょう。

インソールは半年から〜1年くらいで割れるため、その破片で怪我してしまう恐れもあります。割れや損傷が見つかり次第すぐに交換しましょう。

安全手袋

手元を保護するための保護具です。手を傷つけるものは身近な物だと木のとげ、鉄筋などに残っているバリ、大きいものになると鉄骨などの重量物に挟まれ、日々危険の中で作業をしています。

手袋はそれらのものから守るために必須です。 手袋は作業によって使い分けます。 ネジ締め塗装などの繊細な作業軍手やゴム皮手。

コンクリート打設など化学物質や水を使用する作業ゴム手袋

鉄骨など重量物を使用する作業豚や牛の革手袋

丸ノコギリなど作業によって手元を巻き込まれてしまう作業の場合は、手袋を外して行います。

<span class="fz-22px">ツナマヨ</span>
ツナマヨ

ロープ作業の時と梅雨の時期は手袋消費がヤバい。


さてみなさんいかがでしたか?今回紹介したのは現場で作業するため、必要な保護具を最低限紹介した。

他にも保護ゴーグルや防塵マスクなどの保護具もあります。これ以外にも各作業で必要な専門工具も多くあり、全てイラスト化するには多分ツナマヨの一生を使っても足りないくらいのものが存在します。

これを用意するのが最低限で、保護具も消耗品です。累計すると結構な出費になりますね。

その度ホームセンターや道具屋に買いに行くのですが、たくさんの種類があり、見てるだけでワクワクする方も少なくないのではないのではないでしょうか?

記事で保護具に興味を持った方は是非ホームセンターなどで一度見に行ってください!思った以上に楽しめますよ!

他に紹介していただきたい工具などありましたら、是非ぜひご連絡ください!

ツナマヨ

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