
年末が近づくと、現場もちょっとだけ特別な雰囲気になりますよね。
休憩所の片づけや道具の整備に加えて、
神棚を掃除して新年を迎える準備をする 現場も多いと思います。
ただ、いざ掃除して並べ直そうとすると……
- 「これ、どれがどこにあったっけ?」
- 「ネットで調べても配置が全部違う…!」
そんな“あるある”で迷ってしまう方も多いはずです。そこで今回は、現場でよく使われる“一般的な配置例” を
ツナフォトの図解を使って分かりやすくまとめました。
トロちゃんにお任せあれっ!
【1】現場で神棚を整える理由
神棚の取り扱いは地域・会社の慣習によって異なりますが、
建設現場では年始に向けて “一年の無事故を願う意味で整える” ことがよくあります。
「新しい年を迎えるための気持ちの準備」 として行われるケースが多いのが特徴です。普段触れる機会が少ないため、
若手が「並べ方がわからない…」と検索することが多い理由もここにあります。
◆ 【重要】神棚の配置は“場所や慣習で違う”
まず最初に、これだけはお伝えしておきます。神棚の配置は、地域・会社・現場の慣習によって異なります。この記事では、現場でよく見かける一般的な一例として紹介しています。迷った場合は、その現場のいつもの配置を最優先にしてください。
【2】神棚の基本配置

- 中心は「水・米・塩」の基本三品で構成される
- 酒・ 榊(さかき)は必要に応じて左右へ配置される
- あくまで一般的に使用される一例です。
【3】神棚で用意するお供え
小皿に少量だけ入れれば十分で、こぼれると虫害の原因になるため扱いは控えめが安心です。現場は乾燥しやすく、放置すると黄ばみやすいため、こまめな交換を心がけると清潔に保てます。市販の小袋タイプを使うと保管しやすく、必要な量だけ取り出せて便利です。
塩は湿気を吸いやすく、固まって見栄えが崩れやすいのでこまめに交換します。粗塩を山型や三角に盛ると形が安定し、倒れにくく扱いやすいです。
周囲が濡れると溶けやすいため、冬場の結露や夏場の湿気には特に注意すると良いです。
水はこぼれやすいため、並々と入れすぎないことが大切です。棚が高い位置にある現場では、交換時に踏み台を使うと安全です。冬場は結露で棚が濡れやすいので、下にペーパーを敷いておくと木材の劣化防止にもなります。
瓶子(へいし)に少量入れるか、空容器だけ置く現場もあり管理しやすいです。倒れやすい形のため、棚の両端に置くと安定します。
休憩所の動線が近い場合は、作業で当てて落とさないよう配置を少し奥にずらすなど、周囲の環境に合わせると安心です。
【4】現場ならではの注意点
現場は一般家庭と違い、
落下・振動・風・動線などのリスクがあります。
以下の点を意識すると、安全で丁寧な準備ができます。
- 目線より上の安定した位置に置く
- 人の出入りが多い通路の真上は避ける
- 風が強い休憩所では固定する
- ストーブや暖房器具の近くに置かない
- 掃除の前に元の配置の写真を撮っておくと安心
体感あるとしたら、ダンプやユニックなどの重機。斫りや杭打ち工事など振動による影響が多い印象です。固定や量の調整で対策しておくのがいいと思います。
【5】迷ったらこんな配置もあります
調べるほど混乱する…という声が多い現場の神棚の配置。
迷ったら、この配置も参考例にどうぞ!

よく見られる4例です。場所や配置により、置けるスペースの違いもあります。自分の現場に合った配置にしましょう。
【6】まとめ
年末は、現場や事務所でも神棚を整える機会が多い時期です。
「どこに何を置けばいいんだっけ?」と迷ったときは、この記事の基本配置と
水・米・塩を中心に整える考え方を思い出していただければ大丈夫です。
特別な作法よりも、清潔に保つことと、気持ちを込めて整えることが一番のポイントになります。
本記事が、年末の準備を進める皆さんの負担を少しだけ減らせたら幸いです!
ツナフォト広報 トロでしたっ!ご安全に!
【7】年末年始に使える!お正月イラストまとめ
ツナフォトでは、神棚以外にもお正月で使いやすいイラストを公開しています。
年末の資料づくりや、社内掲示のちょっとした飾りにも使える素材をまとめています。
よろしければ、こちらのページもどうぞ。
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それを伝えたいのです。建設業に限らず、福祉、教育、研修、広報…
「誰かに、何かを伝えたい」と思うすべての方に届けられるよう頑張ります。
今後もイラストは続々追加予定。
少しでも響いたら、またのぞいてもらえると嬉しいです。✨
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2025/12/10公開
































